見た目の第一印象は超重要!保育現場に適した身だしなみとは?

公開日:2022/05/15  最終更新日:2022/04/20


保育士は子どもたちにとって、大人の見本であり憧れの存在です。子どもたちは保育士を観察しながら同じ行動・容姿をまねるようになります。また、保育現場における保育士と子どもたち、双方の安全性のためにも身だしなみはとても重要です。今回の記事では、保育現場に適した身だしなみや気をつけるべきポイントについてご紹介していきます。

身だしなみの重要性

会社では、社会人のマナーとしてスーツの着用やオフィスカジュアルが定められていることが多いように、保育士にも職場における身だしなみの基準が存在します。

自分の好みに合わせて個性を表現する「おしゃれ」とは異なり、環境に合わせて周囲の人に違和感や不都合を与えないような外見の配慮のことを「身だしなみ」と言います。つまり、身だしなみは相手のことを第一に考えていることを伝える表現方法なのです。

保育現場では、全てのことにおいて、子どもたちを第一に考える必要があります。毎日の出勤時に身だしなみを整え、服装や髪型が子どもたちに不快感を与えることはないか・子どもたちと関わる上で危険な要素はないか確認しましょう。

保育現場に適した身だしなみ

保育現場に適した身だしなみは「清潔感があり明るく健康的な印象を与える」ことが基本となっていますが、その中でも、毎日チェックしてもらいたいポイントが3つあります。それは「髪型」・「服装」・「メイク」の3つです。

■髪型

わんぱくな子どもたちと一緒に過ごす保育士の髪型は、ショートヘアや束ねやすい髪型が推奨されています。また、前髪や顔周りの髪の毛も束ねておくことで、保育士の笑顔を認識しやすいため子どもたちに安心感を与えることができます。

髪の毛の色については、現場によって基準が異なるため、事前に聞いておくようにしましょう。ほとんどの現場では、黒を基本に明るすぎない色であれば茶色に染めてもよいとする現場が多いようです。

■服装

服装は、Tシャツやトレーナー、ストレッチ素材を生かしたパンツなど「動きやすくラフな服装」が好ましいです。また、肌触りの良い綿素材の洋服は子どもたちが安心して保育士に触れることができます。

■メイク

全体的なメイクはナチュラルメイクを心がけましょう。暖色のピンク・オレンジを使うことによって、自然な明るい印象を与えることができます。ベースメイクでポイントとなるのは、UVケアです。

保育現場では子どもたちと一緒に公園にお出かけに行く時間や、園内で日差しの下で遊ぶ時間が多いです。そのため、肌トラブルを避けるためにも紫外線対策のために、毎日必ず日焼け止めを塗るように心がけましょう。

保育現場に適していない身だしなみ

ここまでは、保育現場に適した髪型・服装・メイクのポイントをご紹介してきましたが、同時に「避けるべき身だしなみ」も存在します。それぞれのポイントを確認し、子どもたちや保護者の方に違和感を与えないように気をつけましょう。

■髪型

子どもたちと接していく中で、髪の毛が何かに絡まってしまい思わぬ危険性につながる可能性もあるため、長すぎる髪型や束ねていない髪型はNGです。

また、ヘアピン・ピアス・イヤリングの使用は万が一落としてしまった場合や子どもたちとの接触時に誤飲や怪我の原因となります。子どもたちにとって危険な要素になりうるものは身につけないように配慮しましょう。

保護者の方に「ここには自分の子どもを安心して預けることができる」と思ってもらえることが大切です。社会における身だしなみに準じて巻髪など派手な髪型は避け、清潔感のある印象を心がけましょう。

■服装

髪型の注意事項と同じく、怪我の要因となる物は避けることが大切です。保育現場では、子どもたちが文字を覚えることを楽しむため、名前を覚えてもらうために、エプロンやTシャツに自分のネームをつけることを定めている場合もあります。

ネームをつける際は、安全ピンの使用ではなく、マジックテープの使用や直接刺繍するなどの工夫を凝らしておくとよいでしょう。

■メイク

付けまつ毛や目尻などにラインを濃く引いた派手なメイクは、保護者からのイメージダウンとなってしまいます。

逆に、メイクを全くしないとだらしないイメージを与えてしまいますので、「清潔で健やかな印象」をめざしてナチュラルメイクを心がけましょう。子どもは香りの強いものを嫌う傾向があります。香水・スタイリング剤などは避けましょう。

また、香水はアルコール成分を含んでいます。子どもたちへの悪影響を考えて、使用しないようにしましょう。

■ネイル

保育現場では、子どもに食事の提供も行います。衛生環境への配慮としてマニキュアの使用やネイルは行わないようにしましょう。

また、爪が伸びていないか毎日チェックすることも大切です。バイ菌が指と爪の間に入ってしまってウイルスが拡散してしまうことを防ぐ、子どもたちの肌を傷つけることを防ぐことに繋がります。

 

保護者の方に信頼してもらうため、そして何よりも、子どもたちに笑顔で過ごしてもらうために保育現場に適した身だしなみを意識することはとても大切です。おしゃれを楽しむことよりも「清潔感」や「安全性」などのポイントをおさえながら仕事をしましょう。

おすすめ関連記事